4th Stage 循環・発展 circulation
仲間を増やして発展する
3rd Stage 認知・販売 commerce
知ってもらい、広める
2nd Stage 開発・トライアル create
やってみて、確かめる
1st Stage 構想 concept
未来をかんがえる
表彰制度の名称 | 賞の名称 | 受賞年月 | 主な評価 |
第12回グッドライフアワード | 実行委員会特別賞 環境地域ブランディング賞 | 2024年12月 | 地域の価値向上に貢献している点が評価された。 |
公益社団法人日本建築家協会(JIA) | JIAゴールデンキューブ 木育システム賞 | 2023年1月 | 建築/まちづくりの教育活動として、「つな木」の木育ワークショップの活動が評価された。 |
フェーズフリーアワード | 入選 | 2021年8月 | 「もしもつな木キット(医療ブース)」の、普段は家具として使い、非常時には医療ブースや避難所の個室空間に組み換えられる”もしもの時の備え”が評価された。 |
「木質ユニットつな木を活用した『木材インフラ』|サーキュラーマウンテン」
2024年12月受賞
株式会社日建設計のNikken Wood Lab は、イベント展示向けの空間デザインに際し、森林資源を都市の仮設木質空間へ活用。さらにイベント終了後は、つな木の組み換えやすさを活かして木質空間を地域の家具や什器へ転用するサーキュラーデザインを計画。
東京・名古屋での展示後は能登半島の復興支援として屋台・ベンチへと姿を変えて被災地で人が集まる“場”として活用されました。組み立ては、現地の方、ボランティアの高校生を含めてワークショップ形式で行われ、ボランティアや地域の人々がつながるきっかけとなった総合的な取り組みが評価されました。
[第12回 グッドライフアワード 受賞者]
https://www.env.go.jp/policy/kihon_keikaku/goodlifeaward/winner-vol12.html
《つな木活用プロセス》
東京・名古屋でのイベント展示
解体して能登に輸送
ワークショップ形式で組み立て
人が集まる“場”として使用
「暮らしも、あそびも、もしもの時も木をつないで人をつなぐ場をつくろう -『つな木』の木育」ワークショップ
2023年1月受賞
建築/まちづくりの教育活動として、「つな木」の木育ワークショップの活動が評価され、JIAゴールデンキューブ賞 2020/2023、組織部門 JIA GC 木育システム賞を受賞しました。
[JIA ゴールデンキューブ賞とは]
JIAゴールデンキューブ賞は、「公益社団法人日本建築家協会(JIA)」が主催となり、子どもを対象とした、建築/まちづくりの教育活動を評価し、支援するために設立されました。本賞では、子ども向けの、建築/まちづくりの教育活動ならびに教材を広く公募し、優れた活動や教材を表彰しています。
作品の募集、審査、作品公開を通じて、本賞は、子どもたちへの、建築やまちづくり教育の質の向上を図るとともに、ひいては、ひろく建築全体の発展に貢献することを目的としています。
[JIAゴールデンキューブ賞2020/2023 受賞作品]
http://www.jiagoldencubes.com/result.html
もしも「つな木」キット
2021年8月受賞
「もしもつな木キット(医療ブース)」の、普段は家具として使い、非常時には 医療ブースや避難所の個室空間に組み換えられる”もしもの時の備え”が評価され、入選対象に選ばれました。
[フェーズフリーとは]
「フェーズフリー」とは、ふだん身のまわりにあるモノやサービスを「日常時」と「非常時」というフェーズ(時間)からフリーにして、いつもともしもに関わらず生活の質を向上させ、私たちの生活や命を守ってくれるものにしようという新しい考え方です。非常時のための特別なものではなく、日常時にも非常時も活用できるモノやサービスを利用することによって、誰もが安心して豊かに暮らせる社会を作りたいという想いから生まれました。
[フェーズフリーアワード]
https://aw.phasefree.net/about/
[入選対象一覧(オーディエンス投票)]
https://aw2021.phasefree.net/audience-vote/