街の象徴である久屋大通公園の再整備に向けて「これからの都市公園のあり方」を模索するイベントが開催されました。イベントの一環としてどこでもつな木の組立ワークショップが行われました。
街の象徴である久屋大通公園の再整備に向けて「これからの都市公園のあり方」を模索するイベントが開催されました。つな木を用いた学生の組立ワークショップと組立後はイベント時のオープンラウンジとして活用いただきました。イベントの企画・運営を務めたJ.フロント都市開発株式会社にイベントでやりたかったこととつな木がどのようにマッチしたのか、また実際につな木を使ってみて感じたことを伺いました。
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(物販+飲食+アート+音楽+映像)×公園=新しい都市公園の風景
「あそこに行けば何かおもしろいことがある」「きっと今日もおもしろい人たちに会える」 自然と人々が集い、コミュニティが生まれていくような場にしたい。新たなまちの交流地点であり、新しい文化が生み出されるような場にしたい。
そんな想いから都市公園の新しい可能性を探求する取り組みです。
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建築を専攻する地元の大学生17名が参加した組立ワークショップ。4グループに分かれて”どこでもつな木”を4台組み立てました。
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はじめての"どこでもつな木"組立体験でしたが、建築を専攻する学生たちは図面や取扱説明書の理解が早く、簡単な説明を受けるだけで、ほとんど悩むことなく1時間半程度で完成を迎えられました。
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ワークショップを通して、学生たちは大学の垣根を越えて、これからの都市公園のあり方を考え、また地域のまちづくりや森林保全についても考えることができました。持続的な社会を実現するための貴重な一歩となりました。