6年生が森や木材のことを学び、自分たちの手でつな木作品を完成させることでSDGsを身近に体験できるワークショップが開催されました。
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昭和学院小学校ウエスト館の竣工イベントとして、木育ワークショップを行いました。ワークショップにて制作した「つな木コート掛け」は木の温もりを伝える家具として新校舎に設置しました。
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木育ワークショップでは、まず木材利用と森林保全の授業をNikken Wood Labチームが行い、子どもたちに日本の森の問題や課題を知ってもらうきっかけづくりをしました。
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6年生の卒業制作として「つな木コート掛け」を12台組み立てました。はじめは戸惑いながらぎこちなかったラチェットの使い方も、完成間際には慣れてスムーズにできるようになりました。
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みんなで協力しながら完成させた作品を前に子どもたちの笑顔があふれました!これから時を経てより木の風合いが深まり、この「つな木コート掛け」が未来の在校生たちにどう育てられていくか楽しみです。
1: 野田東徳氏(雁行舎) 撮影