社内にストックしていた木材を展示空間としてトランスフォームした「つな木」。自分たちのアイデアをもとに協力して作り上げた若手社員たちの心もつなぎます。
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日建設計の東京ビルで開催された宮沢洋氏の建築イラストの原画展の会場空間演出兼、展示台としてつな木が活用されました。
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展示台の制作にあたっては、日建設計の社内にあった現在使われていない様々な材を活用。この木材はこれまで別の社内外イベントなどで活用した「つな木」のクランプとともに再利用しました。また、塩ビ板材は、コロナ禍において飛散防止のために机上に立てられたものが使われなくなったため、原画を支え、保護する材として転用しています。
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日建設計の入社1-4年目が中心にチームをつくり、実現に至りました。設計から施工までを短期間で体験できることから、研修として扱われています。
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