東京・名古屋で開催されたイベント「WOOD DESIGN EXPERIENCE」の展示ブースとして使用した木材やクランプ金具は地震の被災地である輪島市に届けられ、組立ワークショップを通してボランティアや地域の方々など人と人をつなぎ、形を変えながら人が集う“場”を生み出しました。
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展示ブースとして使用した木材やクランプ金具は解体後、被災地に届けられました。角材は加工を必要とせず、そのまま組み換えできるため、手軽にあらたな活躍の場を生み出すことができます。
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Nikken Wood Labメンバーも現地に入って地域の大人や高校生と一緒に組み立てします。はじめはみんな戸惑って試行錯誤しましたがすぐに慣れてワイワイ組み立てでき、完成した作品を前に笑顔が広がります。