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復興を目指して人をつなぐ
ワイワイみんなでつな木を組み立て、人が集う“場”をつくる@輪島

東京・名古屋で開催されたイベント「WOOD DESIGN EXPERIENCE」の展示ブースとして使用した木材やクランプ金具は地震の被災地である輪島市に届けられ、組立ワークショップを通してボランティアや地域の方々など人と人をつなぎ、形を変えながら人が集う“場”を生み出しました。

展示ブースの部材が新たな活躍の場に

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展示ブースの部材が新たな活躍の場に

展示ブースとして使用した木材やクランプ金具は解体後、被災地に届けられました。角材は加工を必要とせず、そのまま組み換えできるため、手軽にあらたな活躍の場を生み出すことができます。

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Nikken Wood Labメンバーとのふれあい

Nikken Wood Labメンバーも現地に入って地域の大人や高校生と一緒に組み立てします。はじめはみんな戸惑って試行錯誤しましたがすぐに慣れてワイワイ組み立てでき、完成した作品を前に笑顔が広がります。

Nikken Wood Labメンバーとのふれあい
場所を変え、姿を変えて活躍するつな木

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場所を変え、姿を変えて活躍するつな木

東京・名古屋で使用されたつな木は輪島市へ、そして展示ブースから屋台やベンチへと場所や姿を変えながら関わる人々を笑顔にしてつなぎ、人々が集う“場”を生み出しています。
この取り組みが評価され、第12回グッドライフアワードにおいて「実行委員会特別賞 環境地域ブランディング賞」を受賞しました。

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