東京ミッドタウン日比谷で、緑とともに生きる社会を考えるきっかけを創出するイベントが開催されました。“木”を知り、学びを深めるイベントにおいて共同参加団体による木や森、都市に関する先進的な取り組みを大型パネルで展示し、持続可能な木々との生活を学ぶ、森と都市を感じる空間をつな木を什器として創出しました。
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国土の約7割が森林という資源に恵まれた日本における、各企業の「木」との向き合い方を訪れる人々にわかりやすく発信しています。つな木の温もりの中に各社の取り組みを紹介したパネル展示が浮かび上がり人びとの足が自然と止まります。
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東京メトロ日比谷駅から千代田線を繋ぐ「日比谷アーケード」の特徴的なアーチ型の長い空間を活かし「森から都市へ」移ろいゆくグラデーショナルな展示内容や演出を「どこでもつな木」を用いて行いました。
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木や森の持続的な共存と未来を考えるイベントでは木を身近に感じられる展示で溢れています。各所につな木を用いることで行き交う人々にゆとりと安らぎを与え、森のよさをあらためて実感することに役立っています。