1. TOP
  2. 活用事例
  3. 茶道とこどもたちをつなぐ

茶道とこどもたちをつなぐ

茶道とこどもたちをつなぐ
いのちが高まる茶室

こどもたちも含めたみんなで、自分たちなりのお茶の世界を作り出すことに挑戦。お茶をいただくという体験、そして茶室および茶室に至るまでの空間体験を通して、「今」の、そしてちょっと「未来」の茶室を模索しました。

こどもがつくる茶室を木で支える

1

こどもがつくる茶室を木で支える

さまざまな小・中・高・大学生が、中島さち子氏・小堀哲夫氏をはじめ、建築家チームや(メディア)アートチームなど多様な分野の人たちと共に、実際に茶室を作りあげる参加型ワークショップ。
この茶室の構造フレームとして「もしもつな木」を使用し、内部に茶室空間を創り出しました。

2

越前和紙による落ち着いた空間

茶室の壁面や天井は新聞紙を細く筒状にして並べた下地をつくり、「越前和紙(提供:杉原商店)」を貼ることで、和紙独特な素材感や透け感による落ち着いた空間が完成しました。

越前和紙による落ち着いた空間
越前和紙と木のコラボ

3

越前和紙と木のコラボ

もしもつな木の角材に、越前和紙を纏わせることで、さらに柔らかな印象を持つ空間となりました。

4

つくった茶室を体験する

最終日にはこどもたちとつくり上げた「茶室」でお茶会を体験しました。こどもたちがお客様を想いながらつくった「いのちがたかまる」露地を通り抜け、見立ての緑や人、音、風のうつろいや技術の遊びを楽しみつつ、お茶やお花や人や自然やモノとの共創・協奏空間を、みんなで楽しみました。

つくった茶室を体験する
茶室の本質を学ぶ

5

茶室の本質を学ぶ

茶室では、亭主となったこどもたちが組み立ての苦労話を、誇らしげに語ってくれました。
また、「茶道のお作法も茶室のルールも唯一の正解はないが背後には深い精神性や思想があること」「とことんまでお客様のことを考えた“おもてなし”でありながら無作為であること」などを、“創る”を通して深く学びました。

表紙.2.4.5: CLASS1 ARCHITECT 撮影

全体企画: 中島さち子 (steAm)
      小堀哲夫    (小堀哲夫建築設計事務所)
開催場所: ロームシアター京都

そのほかの活用事例